色・柄とりどり
ジブリの和紙小物
2022.12.16
ジブリ美術館 × 榛原(はいばら)千代紙
創業200年の歴史をもつ、老舗・和紙舗「榛原(はいばら)」。
受け継がれてきた技術と優美なデザインはそのままに、ジブリのキャラクターの千代紙を使った、小粋なノート・朱印帳・小箱ができました。
榛原の伝統的な図案と、映画『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』のキャラクターが溶けあった、唯一無二のデザインです。

ジブリ美術館オリジナル 千代紙ノート/各2,310円(税込)
ジブリ美術館オリジナル 千代紙小箱/各1,485円(税込)
となりのトトロ × 松十号 松竹梅
長寿の樹花「松竹梅」をあしらった千代紙に、よく見るとトトロやマックロクロスケ、どんぐりが紛れています。
葉や花の形をちりばめた紋様には「平和な日々が広がるように」という願いが込められているのだそう。

魔女の宅急便 × 月一号 エクレール
昭和初期の流行歌から誕生した、エクレアや街など自由で楽しいモチーフの幾何学デザインに、ジジやキキのリース、ニシンのパイなど『魔女の宅急便』でおなじみのキャラクターやアイコンが、マッチしています。

千と千尋の神隠し × 鶴五号 牡丹
室町時代に中国から伝わった工芸品などによく見られる<牡丹>と<唐草>を取り合わせた優雅なデザイン。『千と千尋の神隠し』の油屋の内装のような、豪華絢爛な雰囲気です。
牡丹には「富貴」、唐草には「永遠」という意味があります。
カオナシの面や坊ネズミ、ハエドリ、ススワタリなど様々なキャラクターが隠れています。

榛原(はいばら)千代紙を、生活の中に。
着物を染める「友禅染」の技法を応用して刷られた「友禅紙」という千代紙を使用しています。
職人の長年の経験により一色ずつ染めあげられており、手摺りならではのゆらぎのある仕上がりや、手ざわりの良さが特徴です。

4回にわたって、版を重ねていきます。


お手元に届くのを、お楽しみに♪
人の手で作られたものや、その想いにふれると、ほんの少し心が豊かになり、いつもより少し丁寧に字を書いてみよう、お気に入りのものを大切にしまおう、そんな気持ちになります。
古き良きを活かした、現代の生活になじむ榛原の和紙小物。ぜひ一度使ってみてください。