短編アニメーション
毛虫のボロ
2023.03.03
空気、光、葉っぱ。生まれたばかりのボロが見た世界は……。
宮崎駿監督が原作・脚本・監督を務めた、短編映画『毛虫のボロ』。
生まれたばかりの体長わずか1mmの小さな毛虫「ボロ」の視点から見た、虫の世界が描かれた作品です。
・・あらすじ・・
草むらのなか、夜が明ける前に卵からかえった毛虫のボロ。
初めて見る朝陽はとてもまぶしくて、世界はおいしそうな空気にあふれていました。
ボロは、ボロギクの根元に降り立ち、毛虫の先輩や外敵が行き来する世界へと踏み出します。
「小学生のとき、植物の光合成について教えられて、光合成はどう見えるのかズーッと気になっていました。 毛虫には空気の粒は見えるのかなぁとか、葉っぱをかじった時はゼリーのような味がするのかなぁとか、 カリウドバチは今の戦場でとびまわっている無人攻撃機みたいなものかなぁとか……。 それでこんな映画ができてしまいました。」 ー宮崎駿監督のコメントより
「ぶるぶるマスコット&マグネット」
紐を引っ張るとぶるぶると振動する<マスコットキーホルダー>と、まるで本当にボロがくっついているような、立体感のある<マグネット>です。
ボロの仲間をたくさん集めて、劇中のワンシーンを再現したくなるかわいらしさ。
あどけないボロの表情に癒されます♪
「ピンバッジセット」
葉っぱに乗ったボロと、卵から生まれたばかりのボロのピンバッジセット。
バッグやお洋服のワンポイントに♪
「パンフレット」
絵本のように編集されているパンフレットは、まだ作品を観たことがない方でもお話をお楽しみいただけます。
養老孟司さんと宮崎駿監督の対談「世界は人間だけのものじゃない」や、制作スタッフのインタビューなども収録されています。
2025年1/3(金)~1/31(金)の期間、ジブリ美術館の映像展示室「土星座」にて『毛虫のボロ』を上映しています!
まだ映画をご覧になったことがないという方……ぜひご来館をお待ちしております♪
(※ジブリ美術館は日時指定の予約制です。)
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