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特集SPECIAL FEATURE

ジブリ美術館を身につけよう♪ 刺繍ブローチ

2025.01.17

三鷹の森ジブリ美術館の受付「ケーキハウス」「トトロのニセ受付」「屋上ロボット兵」「カフェ麦わらぼうし」をかたどった刺繡ブローチです。
身につけた際にジブリ美術館を思い出していただけましたら嬉しいです♪

手のひらに乗せると、このくらいのサイズの刺繍ブローチです


ブローチと一緒にお散歩してみましょう♪

ジブリ美術館の入り口、通称「ケーキハウス」
”三鷹の森ジブリ美術館”の文字やまんまる照明、表現方法によって刺し方を変化させ、細かい表現や触った時の感触にもこだわっています
「トトロのニセ受付」
刺繍で表現された左官壁やトトロ、その下にある丸い窓の中にいるマックロクロスケなど、よーく見てみるとカウンターの受付窓口まで細かく表現されてます
ジブリ美術館のまもり神「屋上ロボット兵」
ロボット兵の体の構造なども細かな部分もご注目ください。背後の植栽の立体感を表現するためにサガラ刺繍という技法を用いています。モコモコとした触感が楽しいです♪
「カフェ麦わらぼうし」
鮮やかな外壁の発色や、”GHIBLI MUSEUM CAFE”の文字、手洗い場のネコの蛇口など、細部にわたりこだわって作られてます


刺繍ブローチはどのようにつくられているのでしょう?… 刺繍工場にお邪魔しました

針を落とす位置を緻密に計算・設計し、刺繍デザインをすることでより再現性を高めることができます
機械で刺繍を行いますが、プログラムするのは人です。使用する糸の順番を計算し、ひと針ひと針落とす位置を細かくプログラムして縫い進めます
裏面には”GHIBLI MUSEUM,MITAKA”の文字が刺繍されています。文字を美しく出すために極細の糸を使用しているので途中で切れてしまわないよう細心の注意を払います


コーディネートをご紹介します

いつでもトトロと一緒、いつもよりちょっぴり楽しい気持ちに♪
お気に入りのバッグのワンポイントにもおすすめです


ジブリ美術館オリジナル 刺繡ブローチ「ケーキハウス」/「トトロのニセ受付」/「屋上ロボット兵」/「カフェ麦わらぼうし」各2,970円(税込)

こちらの刺繡ブローチは織物の産地として有名な群馬県桐生市にある「笠盛」という明治10年創業、今年で148年続いている老舗の刺繍工場でつくられています。

「笠盛」の工場の特徴でもあるノコギリ屋根。糸や生地の色合いを確認するため、直射日光が部屋に入らないように北側向きに作ることにより1日中安定した明るさを保つことがでます

最先端の技術と、長い歴史に培われた昔ながらの職人の経験を組み合わせた、手づくりの温もりある機械刺繍。
製造工程に熟練の業が光ります。
贈りものにも、自分へのご褒美にもおすすめできる逸品です。

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