ステンドグラスの世界をお手元に
2025.04.04
ジブリ美術館に一歩足を踏み入れると色とりどりのステンドグラスの光に包まれます。 キャラクターが描かれた窓に陽が差し込むと、鮮やかな光が床に落ちて子どもたちも大喜び。
時間帯や天候の違い、見る人の心の在り方によっても印象が変わるステンドグラス。その色合いをご自宅でも感じていただけるようなポストカードや一筆箋をご紹介します。

ステンドグラスポストカード 「ネコバスを待つトトロ達」/ 一筆箋 「傘トトロ」/ 一筆箋 「ネコバス」

ステンドグラスポストカード 「木のトンネル」

ステンドグラスポストカード 「オカリナを吹くトトロ達」/ 一筆箋 「オカリナトトロ」

ステンドグラスポストカード 「キキの旅立ち」/一筆箋 「魔女の宅急便」

ステンドグラス 一筆箋 「もののけ姫」

ステンドグラスポストカード 「キキとジェファーソン」






館内には様々なところにステンドグラスやステンドランプがあります。すべて、清里ステンドグラス工房くボッテガ・ヴェスタ>を主宰されているガラス工芸作家、八田高聡・ゆり子さんご夫妻につくっていただきました。お二人ともに東京芸術大学で鋳金を学んだ後、1977年フリーの作家として活動を開始。1982年工房を山梨県清里に移し、それぞれが得意のパートを受け持ち、まさにベストパートナーとしての作家活動を行なっています。ジプリ美術館ではドア、窓、ランプシェードなど大小100点以上のステンドグラス作品を制作しました。
使われているガラスもすべて手づくりで、ヨーロッパの工房でつくられたものです。中世からの伝統的なガラスで、しわがあったり、気泡が入っていたりしていて、同じものは二つとない、とても表情豊かなものです。
壁や床に映る美しい影は一期一会です。ぜひそんな出会いを探しに来てください。
▶八田ご夫妻について詳しく知りたい方はこちら「工房を訪ねてステンドグラス[マンマユート便り Vol.13] – 三鷹の森ジブリ美術館」
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