DVD ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人
男鹿和雄は『となりのトトロ』『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』の美術監督を務め、その他のほとんどのジブリ作品で美術を担当しています。
日本各地で開催された男鹿和雄の展覧会の内容に沿って、自身の仕事や経歴、背景画の描き方まで詳しく紹介しています。
これをご覧になれば、スタジオジブリの背景美術について、より深く知ることが出来ます。
商品説明
収録内容:
1.「ジブリの絵職人 男鹿和雄 トトロの森を描いた人。」(約73分)
2.「男鹿和雄とアニメーション背景美術に人々が魅かれる理由(わけ)」(約41分)
3.「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」全作品集(静止画集)
ボーナス・コンテンツ:
映像特典
■『男鹿和雄画集II』カバーイラスト制作に見る「技法」と「表現」(約20分)
●男鹿 和雄(おが かずお)プロフィール
1952年2月29日、秋田県生まれ。高校を卒業後、上京し専門学校に入学するも1年で中退。アルバイトなどを続けていた1972年、アニメーション背景美術の会社・小林プロダクションに入社。「樫の木モック」で初めて背景を手がけ、以後、小林七郎の下で数々のアニメーション作品の背景を担当する。1975年に小林プロを退社後、一時、日本中を放浪し、その後、仙台の看板屋に約1年半勤務する。1977年、小林プロへ戻り、「ユニコ」や「コブラ」といった劇場作品を手がけた後、1982年に再び退社。その数ヶ月後、劇場映画「幻魔大戦」に取り組んでいた美術監督・椋尾篁の誘いで同作に参加。その後、「はだしのゲン」や「時空(とき)の旅人」「妖獣都市」といった、マッドハウスが制作する劇場映画の美術監督を手がける。1987年、「火垂るの墓」の美術監督・山本二三の紹介で、宮﨑駿監督作品「となりのトトロ」に参加。以後、スタジオジブリ作品「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」で美術監督を務める。「耳をすませば」参加後はフリーとなり、数多くのアニメーション作品に携わる。
2013年、高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」で約16年ぶりに美術監督を務めた。
その他の活動として、絵本、イラストレーション、書籍の挿絵なども手がけ、2006年には「種山ケ原の夜」でDVD作品の監督も務めた。また、2007年夏に東京都現代美術館で開催された「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」では、約29万人を動員。その後約2年半に渡り全国を巡回し、全体で100万人を超える動員を記録した。著書に、「秋田、遊びの風景」「第二楽章 ウミガメと少年(作 野坂昭如)」「第二楽章 ヒロシマの風 長崎から」「第二楽章 福島への思い」(いずれも徳間書店刊)。
商品情報
製作年度 | 2007年 |
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収録時間 | 約113分 |
音声 | ドルビーデジタル 1.日本語 2.0chステレオ 2.サウンド・トラック(本編一部) 2.0chステレオ |
字幕 | 1.日本語字幕 2.英語字幕 |
映像 | カラー |
画面サイズ | 16:9LB/ワイドスクリーン |
その他仕様 | ピクチャーディスク、片面2層、MPEG2、NTSC、日本国内向け(リージョン2)、複製不能、マクロビジョン |
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