短編アニメーション
星をかった日
現実の世界のとなりか、心の中か、どこか他にある世界の物語
2006年からジブリ美術館で上映している短編映画『星をかった日』。
ノナ少年が「星の種」を手に入れるところから物語が始まります。
光や色にあふれた、幻想的な世界が観客を包み込む16分間の作品です。
原作を描いたのは映画『耳をすませば』の中の劇中劇「バロンのくれた物語」で背景美術を担当した、画家の井上直久さん。
井上さんが描く、不思議で美しい空想の世界「イバラード」を舞台にした映画を作ることは、宮崎駿監督の念願でもありました。
ノートやぬいぐるみなど、関連グッズが再入荷しました。
「箔押しB6ノート」
物語の一瞬を閉じ込めたような、美しい装丁のノートはいかがでしょうか。
表紙に金・銀・青・ピンクの箔押し加工がされていて、「イバラード」の幻想的な世界が表現されています。
「ぬいぐるみ&マスコット」
ノナに星の種を売る二人組、スコッペロとメーキンソー。
本作でしか登場しないキャラクターですが、その独特の見た目と怪しげな雰囲気は、不思議と観る人の心に残ります。
劇中とはまた違った愛くるしい表情の<ぬいぐるみ>と<マスコットキーホルダー>。手のひらサイズのちょこんとしたぬいぐるみは、連れて歩きたくなるかわいさです。
「ピンバッジセット」
スコッペロとメーキンソーのピンバッジセット。
カラフルな2人組は、洋服やバッグなどにつけると思わず目を引くワンポイントに!
「ポストカードセット」
劇中の名シーンが揃ったポストカード6枚セットです。
通常のポストカードよりすこし長めで、飾っておきたくなるサイズ感です♪
「ジグソーパズル300ピース」
映画のメインビジュアルにもなっている、ノナが星をみつめているシーンのジグソーパズルです。
幻想的な宇宙空間が広がる美しいパズルは、お部屋のインテリアとしてもおすすめです。(※フレームは別売りです)
「星のノート」
短編映画を紹介する2006年のジブリ美術館の展示では、宮崎監督によって様々なアイデアスケッチが描かれました。その中のひとつから誕生したのが、たくさんの惑星や流れ星が描かれた「星のノート」。
職人の手作業によって製本されたノートは、丈夫で、しっかりと平らに開き、書きやすいのが特徴です。
普段はジブリ美術館の図書閲覧室「トライホークス」でしか手に入らない、貴重なノートです!
「パンフレット&サウンドトラックセット」
おはなしやスタッフのインタビューが掲載されたパンフレットと、サウンドトラックのセットです。
サウンドトラックはバイオリン・ピアノ・チェロの響きが美しい16分に及ぶ組曲。遠い記憶の中で聞いたことがあるような、しとやかで心に沁みるメロディの数々をお届けします。
まだ映画をご覧になったことがないという方……ぜひご来館をお待ちしております♪
※最新の上映スケジュールは公式HPをご確認ください。
※ジブリ美術館は日時指定の予約制です。
▼ジブリ美術館公式HP「映像展示室 土星座」
https://www.ghibli-museum.jp/cinema/